キャッシングで多重債務…ブラックの可能性はありますか?

今、大手と中小併せて4社の消費者金融会社から借入しています。多重債務ってヤツです。多分、年収の3分の1ギリギリ近くの借入になっていると思います。実は度々、遅延もしていて延滞したこともあります。滞納も1?2回はあったかも…。

やっぱりコレって、ブラックになっちゃってますかね、自分…。

気になる時は個人信用情報を取り寄せて確認しましょう

自己破産や債務整理などはブラックになったとわかりやすいのですが、それ以外の返済事故歴って、以外にも自分ではわかりにくいものです。

特に遅延や延滞の場合、悪気がないままやっている人も多く、繰り返していることに気がつかずにそのまま返済事故の記録だけが積み重ねてしまっていることも珍しくありません。

こういった返済事故の積み重ねも、悪質だと判断された場合にはブラック扱いになるので、返済事故だけは起こさないよう気をつけるのが一番です。

もし審査に申し込んでも通らないとか、なんとなく心当たりのある人は、個人信用情報機関に問い合わせをして、自分自身の情報がどのようになっているかを確認するのがいいでしょう。

・CIC

消費者金融会社、クレジットカード会社、信販会社、リース会社、携帯電話会社が主に加盟している機関です。

・全国銀行個人シンン用情報センター

銀行、信用金庫、信用組合、農協、労金などが主に加盟している機関です。

・JICC(株式会社 日本信用情報機関)

賃金業、クレジット会社、保険会社、リース会社、金融機関などが主に加盟している機関です。

この3つの個人信用情報の会社は、情報の一部を交流させています。事故歴は“CRIN“というシステムを導入して共有しています。

ここで管理している情報は、個人が取り寄せることも可能なので、問い合わせて申し込めば、現在の自分の状況を知ることが出来ます。窓口、インターネット、郵送などで申込可能です。

自身の現状を知るということは、お金を借りる上でとても大切なことですから、ちょっとでも覚えがあるのなら、面倒に思わずに早速確認しましょう。

多重債務ブラックでもキャッシングは可能?

ブラックと一般的に言われているのは「絶対に借りれない要素がある人」もしくは「借りにくい要素を持っている人」ということを指しています。その申込者に貸し付けると、貸し付けた側が処罰されるものもあります。例えば総量規制の範囲を超えた貸し付けなどがそれにあたり、もしそれを行えば業者が刑事罰や行政処分を受けてしまう可能性があります。これが「絶対に借りれない要素がある人」になります。しかしそういった類でなければ、貸金業者の審査方針によっては、借りれるかもしれません。

過去に債務整理を行ったり延滞したことがあると、貸金業者はおろか、金融業者全般の審査に通過しにくくなります。しかし法律で貸し付けを制限されているわけではありませんので、業者が貸したとしても罪に問われることはありません。「多重債務」もそれに該当し、借入件数が多かったとしても総量規制の範囲であれば、キャッシングを行う業者があってもおかしくありません。(参考ページはこちら→総量規制が関係ない銀行ならどう?

良く「3件を超える借入はブラック扱いになる」と言われていますが、こう言われる根拠は「3件規制」にあります。これは大手の貸金業者6社が作った「消費者金融連絡会」の中で取り決めたルールで、多重債務者を生まないために3社を超えるような申込者に対しては貸し付けを行わないようにしようと相互が取り決めたものです。丁度「借金地獄」が社会的な問題として連日メディアで取り上げられ、消費者金融に対する風当たりが強かった時代背景がありました。

他の貸金業者もそのルールを見習いましたが、これに反したからといって問題はありません。中小の貸金業者はそのルールを参考にしても、必ず守るべきものとは受け止めてはいないのです。現在でもその3社規制の考え方は大手貸金業者の中では生きていますが、中小がそれに準じているわけではありません。短期間に複数の貸金業者から借りる申込者に対してはどんな貸金業者も警戒しますが、長期間問題なく返済しているというクレジットヒストリーがあれば、複数社から借り入れられていても新たに契約を結ぶことがあってもおかしくないのです。

【参考ページ】
ブラックリストだから借りられないとは限らない?