キャッシングの借り換えにもデメリットがあると聞きました

多重債務をすべて完済するには、借り換え───いわゆる、おまとめローンを利用するのがいいと聞きました。

しかし、その一方でデメリットもあるということも、ちらりと耳にしました。返済をラクにする目的で利用するおまとめローンに、そんなことってあるんでしょうか?

おまとめローンにもデメリットとなる要素は確かにあります

おまとめローンというのは本来、多重債務の人が利息によって返済苦になっている状況から、少しでも負担を軽減を考えて利用するものです。

これは必ずもそうなるとは限らないことなのですが、返済の金額設定や返済期間の設定によってはデメリットとなることもあるということなのです。

例えば債務整理前は返済が、トータルで10万円あったとしましょう。それがおまとめローンを利用してひとつにまとめて、月の返済が半分近い金額に!ところがよくよくみると、返済期間がそれまで4年だったのが、延びて6年になっちゃっている。確かに金利は低くはなったけど、年数がこんなに延びちゃうと、本当に利息は減ったのって感じませんか?

また、おまとめローンは審査が通常の借入の審査よりも厳しい基準が設けられていますので、審査を受けても必ず通るとはいいきれません。

それから、一番気をつけたいのがおまとめローンを利用した後。債務がひとつにまとまって利息が減った子で安心してしまった途端に気が緩んで、自分へのご褒美を買っちゃったりして贅沢をしてしまうという人がいますが…駄目ですよ!

おまとめローンは元々あるローンをひとつにまとめて、少しでも利息の負担を減らそうというものですから、借金が減ったわけではないんです。おまとめローンが決まった時には、グッと堪えて返済に集中する強い意志と精神力が必要です。これができないのなら、おまとめローンは利用するべきではありません。

おまとめローンを勧める会社の中には、これを利用した悪徳業者もいますから気をつけましょう.ひどい場合は融資はするが、破格の手数料をぼったくるようなところもありますから、おまとめローンを利用する時にはさまざまな面で注意が必要です。

まずは窓口で相談し、利用前と利用後の最終的な返済利息を出してもらったりして、面倒なくらい細かく専門的な聞く必要もあります。その上で、大きなデリットが無いのであれば、申込をするといったやり方がベストですね。
(⇒おまとめローンを使うにしても慎重に

キャッシングの借り換えによるメリットとデメリット

キャッシングは金利が高くなっていることから、利用額が大きくなると利息の負担により返済が苦しくなってきます。また複数社から借り入れを行っている場合には、借り入れしている業者数だけ最適返済額以上を支払う必要があるため、返済にかかる負担と労力が大きくなってしまいます。

キャッシングで返済が苦しくなってきた時は、借り換えにより1本化してしまうのが効果的です。高額な融資を利用して全ての借入先へ一括返済することで利息を減らすことが可能ですし、返済額を抑えることができる分だけメリットが出てくるのです。

借り換えでは現在借り入れしている金利がポイントになってきますが、借り換え先の金利が低ければ低いほどメリットが大きくなります。逆に金利差がそれほどない場合にはデメリットだけしか無いと言えます。

キャッシングを1本化する場合には利用できる金融機関がたくさんありますが、銀行から借り入れすることができれば大幅に負担を減らすことが可能ですが、消費者金融を利用した場合には総量規制によって借入額が制限されてしまいます。一般に100万円を超えると1本化のタイミングと言われていますが、100万円を超えてしまうと消費者金融からの融資は受けられない事が多いと言えます。(参考ページはこちら→業者によって借りられるかどうか違う?

総量規制では年収の3分の1まで融資限度額となるため、100万円を超える融資を行うには300万円以上の年収が必要となります。ですから消費者金融を利用した1本化では限界があるため、銀行などの総量規制の対象外となる金融機関を利用する必要があるのです。

借り換えによる1本化には借入先によってデメリットにもメリットになるため、金利の違いを重視して借入先を選ぶことが大切です。1本化には高額融資が必要ですから、消費者金融とは異なり審査が厳しくなるというデメリットがあります。審査が厳しくなると簡単には審査に通らなくなります。ですから、計画的に利用することが大切ですが、借金が大きくならないうちに借り換えをすることが大切なのです。

【参考ページ】
金利を踏まえた融資利用をしておこう