キャッシングで端数が発生したのですが原因は金利?

キャッシングでお金を借りていて、そろそろ全額返済できそう。しかしこのままでは端数が残ってしまいそうです。この端数って原因はなんなのでしょうかね。また端数の支払い方法があるなら教えてほしいです。

キャッシングで出た端数について

キャッシングで出る「端数」は金利が原因。お金を借りたら、借りた分と利息を加えて返済していくことは知っていると思います。利息が加わることで返済金額の残高がキリ悪く端数が残ってしまう、といったことは少なくありません。端数はキャッシング会社によって払わなくてもOKのところもあるようですが、返済して完済しておくようにしましょう。端数が残っているだけでも、完済していないと判断されてしまうこともある。そうなると新たにキャッシングに申し込んだときに審査で不利になってしまう可能性もあるのです。(参考ページはこちら→融資審査に関わる要因はたくさんあります

次に備えるために端数もしっかり返済を行っておきましょう。端数の支払い方はキャッシング会社によって変わってきます。自分の返済方法によっては端数を支払えないこともあります。その場合は電話をして相談してみるとどうすれば支払えるのか。確認することができます。最近では端数の支払いにすぐ対応してくれるところもあるようですが、無人の契約機や店舗に行って支払することも可能。契約機や店舗はネットのキャッシング会社の公式サイトで場所を探すことができます。
(⇒金融業者で違う対応を確認

電話で相談する時の電話番号も公式サイトで確認することができるので、一度アクセスしてみてください。端数の支払い方法はいくつかあるようなので、自分の支払いやすいもので返済を行うようにしてください。

キャッシングにおける金利の端数計算について

キャッシングを行なった場合によく問題が生じるのは、金利計算です。例えば、設定金利は18.0%といったようにキリが良い数字で設定されることもありますが、365日の日割で計算した場合に端数が生じることもあるからです。(参考ページはこちら→金利は基本的に日割り計算

元々、キャッシングの金利は使用した日数に応じて日割りに生じることとなるため、使用した期間に応じて発生します。この端数が生じることを詳細に言えば、1円未満の銭単位での金額が生じることで、例えば1円50銭といった通貨の単位です。

50銭と言う様な銭単位は、我が国の実通貨にも存在しないことからその取り扱いが課題となるのです。この端数についての問題は1円50銭を1円に切り捨てにするか、切り上げして2円にするかの二つのパターンが考えられ、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」の3条には、50銭未満は切り捨て、50銭以上は切り上げにする四捨五入を原則としております。

その他特約がある場合と国及び公庫等の収納と支払いについては、別に決まった法律があります。特に国及び公庫等の収納と支払いについては、「国等の債権債務等の金額の端数計算に関する法律」の2条には、その民間の取引関係者が有利になるように規定されています。国及び公庫の債権の場合には1円未満の場合、総て切り捨て処理を行い、国及び公庫の債務である場合は、1円未満を1円として切り上げて計算することとなります。

しかも国及び公庫同士の債権債務は総て切り捨ての処理がなされます。なお民間の消費者金融などでキャッシングした場合での端数計算については、特に定めがない場合も多く、また定めてあっても契約書に細かく記載されていることがほとんどです。

基本的に「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」の3条の四捨五入が原則とされ、それと異なる定めを設けた場合、その定めが有効となります。ただ消費者金融のキャッシングの場合、実際は便宜上のため四捨五入の方式を採用しないで総てを切り捨てる計算にすることも多いです。
(⇒面倒でもきちんとしておきたい融資利息の計算